生野菜よりも温野菜が優れている


野菜を食べるときには、新鮮な生野菜を食べるという人もいると思います。

ですが、生野菜よりも温野菜などの方が栄養の摂取に関しては優れていることもあるのです。
普通の生野菜で作られたサラダと、ホウレン草のお浸しを比べた場合、ビタミンCの摂取量が5倍も違ってくることがあるのです。
しかも生野菜の方がいいと思うかもしれませんが、ホウレン草のお浸しの方が優れているのです。
生野菜の場合はかさばっていますから、一度ではあまり多くの量を食べにくいことが多いのです。
これが温野菜や野菜炒めにする事によって、しんなりとしてかさばらなくなるだけではなく、歯ごたえも柔らかくなって食べやすくなるのです。
生野菜よりもたくさん食べやすくなるので、無理なく野菜を食べられるようになるのです。
ただ、ここで気になるのはビタミンが料理によって失われる事ではないでしょうか。

よく加熱することによって、ビタミンが失われるという話を聞くとお思います。
水溶性ビタミンの場合には、水に溶け出てしまいますから、食べてもビタミンが失われている事もあるのです。
ですから調理は素早くすることも大事になってくるので、時間をかけすぎないようにしましょう。
水溶性のビタミンの事を考えると、煮汁なども食べるといいかもしれません。
ただ、全てのビタミンが熱に弱いというわけではなく、中には脂溶性ビタミンのように熱に強いものもあります。

こういったものならば、焦ることなく時間をかけて調理することが出来るのです。
野菜によってはビタミンCを破壊するような酵素が含まれていることもあります。
アスコルビナーゼという酵素が含まれいる場合、ビタミンCを破壊してしまう事があるのですが、これは加熱することで酵素の働きを抑えることが出来るのです。
いくら野菜にはいろいろな栄養が含まれているといっても、野菜だけの食事ではなくバランスが重要になってきます。
ダイエット中だからと野菜だけを食べるのではなく、他にも炭水化物や脂質などもバランス良くしっかりと食べるなど、偏った食事にならないように注意しましょう。